体に存在するエラスチン

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体に存在するエラスチン

動脈中エラスチンの役割

エラスチンは皮膚の真皮や靭帯、腱、動脈などの血管壁、肺などの伸縮性の必要な組織に沢山含まれていて、繊維状のタンパク質でゴムのように伸び縮みする性質で、弾力性があり、組織に柔軟性を与える物質です。体の中の伸び縮みをする部位、弾性を必要とする部位には多く含まれている成分です。エラスチンとコラーゲンとはほぼ同じ部位に存在しており、共に皮下の柔軟組織を構成しています。体を構成しているタンパク質として最も多いのはコラーゲンですが、それに次いでエラスチンは多量に存在し、弾性という役割を担っています。
エラスチンは老化と共に減少、分解され生成されにくくなってしまいます。又これらの減少と共に動脈の拡大、硬化、機能不全を引き起こすともいわれています。
エラスチンの体内分布率として、特に靭帯が一番多く、項靭帯の約80%をエラスチンが占めています。
動脈では約50%、肺では約20%、皮膚等は約2〜5%がエラスチンから成り立っています。
その他にも心臓、消化器、生殖器、泌尿器、各線組織などその他各臓器にも存在しており、ほぼ全身の臓器・組織に分布しています。体の節々やあらゆるところに靭帯が存在し、その靭帯は多くの繊維エラスチンとコラーゲンが集まった構造をしています。弾性に優れているから伸び縮みするのですね。
血管は体の全身隅から隅まで張り巡らされています。心臓から血液が送り出される血管が動脈、心臓へ血液が戻る血管が静脈です。動脈と静脈は、基本的には同じような構造をしていますが、動脈には心臓からの強い圧力がかかる為に血管壁が非常にぶ厚くなっています。静脈の方はそれほど圧力が掛らない為に血管壁は薄くなっており、又逆流しないような弁が付いています。
血管壁は動脈、静脈のいずれも、内側から内膜、中膜、外膜という3層の膜で構成されています。
動脈の内膜は血液に直接接触している内皮細胞の層とそれを覆う弾力線維からなり中膜は弾力性線維と輪状に配列する平滑筋線維です。外膜は粗な結合組織の層で膠原線維や弾性線維が混在しています。
この3層の構造の内容は異なりますが、大きな血管では内膜と中膜との境がはっきりしないままに、中膜が血管壁の大部分を占めているものもあるようです。とくに人の大動脈では、中膜のほとんどが弾性線維で占められている為に非常に強い弾力性をしています。
上肢や下肢を走る中等大の動脈では、中膜が主に弾力性線維と平滑筋によって構成されているために、血管の径を変化させて血液量を調節することができるような働きをしています。
大動脈の機能は弾性繊維のゴム状の性質に依存しており、心臓の動きに合わせた受動的な動きをしています。
心臓には弾性型動脈と、筋型動脈があり、心臓に近い部分に存在する弾性型動脈には特に弾性繊維を豊富に含んでいます。弾性型動脈ということは、エラスチンを多く含んでいるということです。
エラスチンは加齢と共に減少し、組織学的にも変性・消失を示すことがわかっています。
加齢とともに大動脈の中のエラスチン含量は減少するということが知られており、エラスチン生合成の過程で形成される架橋アミノ酸、デスモシン・イソデスモシンも減少するという報告があります。
また加齢と共に進行しやすい動脈硬化などの疾病でも弾性線維の構造が変性し、このような要因によって弾性機能が低下し、靭帯や血管も弾力性を失ってしまうと考えられています。


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